NANKANG CR-S 275/35R17.Z (94Y)(TREAD:200)
- 在庫:
- なし
■台湾で最も長い歴史をもつ名門タイヤメーカーNANKANG(ナンカン)は、1959年創業。
常に技術革新に挑む同社が送り出す高品質タイヤは、世界各国で高い評価を得ており数々の国際的な賞を受賞。
世界180ヶ国以上での販売実績が証明するアジアンタイヤブランド。
■CR-S(シーアールエス)は、タイムアタック、サーキット競技などのクラブユーザー向けに専用設計されたトレッドウェア200のエクストリームパフォーマンスタイヤです。左右非対称パターンを採用、トレッド剛性を強化することで最大限のグリップ力を生み出し、ダイレクトなステアリングレスポンスにより機敏でスポーティな走行が味わえます。さらに、サイドウォールには耐熱性の高いアラミド繊維を使用し、安定したハンドリングと操舵性を発揮します。
■左右非対称パターンです。OUTSIDEが車両に対して外側になるように装着してください。右用左用の設定はありません。
■【製造国】台湾
■こちらの商品は(TREADWEAR:200)です。
NANKANG(ナンカン)について
ブランド名 | NANKANG |
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パターン名 | CR-S |
タイヤサイズ | 275/35R17.Z (94Y)(TREAD:200) |
インチサイズ | 17インチ |
外径 | 624mm |
タイヤ幅 | 278mm |
推奨リム幅 | 9.5J |
タイヤタイプ | |
オススメ車種 |
- ドライ性能
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- ウェット性能
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- 高速性能
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- 静粛性
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- 乗り心地
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- ライフ:耐久性
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- 燃費性能
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今回初めてCR-Sを装着して鈴鹿を走って来ました。以前にCUP2を履いていた時よりしっかりグリップしてくれて安心して攻めることができました。 空気圧は冷間F2.4R2.7でスタートし、温まってF2.7R3.0でした。今までのタイヤより0.3から0.4barほど高めに設定しましたが、滑り出しの感じも分かりやすく、安心して踏んでいけました。 行き帰りの高速も乗り心地も、音も全然気にならないレベルでした。 アジアンタイヤの中では少しお高めですが、とても満足度の高いタイヤです。サーキットシーズンはこれで行きます!
コスパ一推し商品。 アジア系云々という枠ではなく、純粋に他の名だたるサーキット用タイヤと比較しても性能とトータルバランスが優れている。 これまで冬のサーキットシーズンをメインで履いたRE71RSと比較してもタイム差は微小で、乗り方と足回りセッティング次第で同等タイムが出せる。 縦グリップはRE71RSと同等。サイドウォールがRE71RSと比べて若干柔らかめだが、優れた粘り腰感がある。VR08GPと似た特性ではあるが絶対的なグリップレベルでCR-Sに軍配。 唐突感が全く無く、ブレイクしてからもコントロールが容易。 FFなのでどんなタイヤでも周回重ねるとどうしてもフロントが熱ダレしやすくアンダー気味になるが、RE71RSやA50などよりも熱に対するグリップ変化が穏やかな特性なので、大きく前後バランスが崩れること無く楽しむことができる。 内外指定なので、クロスローテが出来ることも大きなポイントになる。 オフシーズンの練習タイヤの名目で使用したが冬の本シーズンで是非とも再度使用したい。十分RE71RSと戦える逸品だと思う。
取扱い商品について
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トヨタ86にて使用しました。 トライしたコースは筑波サーキットコース1000です。 結論から言うと、私の車両のセットアップにおいては、前評判から期待していたレベル(ヨコハマa052相当)には到底及びませんでした。 各コーナー進入時、操舵入力に対してレスポンスがあまりにも遅く、基本的にすべてアンダー傾向になりました。 また直線的なブレーキング時にも、車両がブルブル・ユラユラと落ち着かずに修正舵を要し、制動力を素早く立ち上げることができませんでした。 アンダー傾向なのでアクセルオンで巻き込む操作に対して、リアの横方向のグリップが高くて許容されませんでした。 結果的にタイムとしては41.2sに留まり、その後履き替えたa052(245/45r16)が40.4sとなりました。 ※あくまで私の車両のセットアップにおいてであることにご留意ください。 良い点としては非常に発熱性が非常によく、内圧1.9kから走行開始して10分程度の走行で2.7kまで内圧上昇が見られました。 また耐久性にも優れており、TC2000で1分7秒ペースでの周回を1時間連続しましたが、著しい摩耗やグリップの低下は見られませんでした。 グリップ自体は高く、ライフや発熱性の観点からも優秀なタイヤではあるところですが、車両のセットアップあるいは乗り方においての合わせ込みがかなり必要であると感じました。