タイヤの空気圧

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タイヤ管理の基礎知識

タイヤの空気圧について

タイヤの性能を発揮するのにタイヤの空気圧は重要なポイントです。空気圧の指定はタイヤ自体にはなく、 装着する車の重量(荷重)から、車輌を支えるのに必要な空気圧が自動車メーカーによって指定されています。
同じサイズのタイヤが装着された車でも、重量により異なる指定空気圧が設定されていることがあります。
空気圧は最低でも月に1回を目安に点検し、車にあった最適な空気圧に調整する必要があります。

タイヤ規格による適正空気圧の違い

タイヤ規格とは

世界には米国のTRA(ティーアールエー)、ヨーロッパのETRTO(エトルト)、日本のJATMA(ジャトマ)といったタイヤ規格を定めている組織があります。
それぞれタイヤの寸法や負荷能力を制定し、その規格に沿ってタイヤが設計されています。
タイヤは国際的に流通している自動車部品ですが、国により規格が異なるのが現状です。現在、タイヤ規格の共通化が進められています。

このように「XL」や「EXTRA LOAD」のような刻印があるタイヤはエクストラロード(XL)規格、「REINFORCED」や「RFD」と刻印があるタイヤはレインフォースド(RFD)規格と言います。

エクストラロード(XL)規格とレインフォースド(RFD)規格

AUTOWAYのタイヤで「XL規格」「RFD規格」でないものは、ほとんどがETRTOスタンダード(STD)規格か同等規格になります。

エクストラロード(XL)規格とは

ヨーロッパのタイヤ規格(ETRTO)で規定されているタイヤには、スタンダード(STD)規格と、エクストラロード(XL)規格があります。
エクストラロード(XL)規格のタイヤは、内部構造を強くすることにより、スタンダード(STD)規格のタイヤよりも高い空気圧設定ができるため、より大きな負荷能力を発揮します。

「エクストラロード(XL)規格は、レインフォースド(RFD)規格と呼ばれる場合もあります。名称は違いますが同じ意味です。以下「エクストラロード(XL)規格」の表記でご説明します。

また、エクストラロード(XL)規格タイヤは、一般的に国産メーカーの新車に純正で装着されているJATMAスタンダード規格と比較し、約10~20%程度高めの空気圧を充填することで性能を発揮します。
詳しくは「空気圧一覧表」をご確認下さい。

タイヤ規格、空気圧設定による負荷能力の違い

例としてタイヤサイズ「215/45R17」で考えてみます。 日本の国産新車装着タイヤのほとんどで採用されている JATMA規格とヨーロッパのETRTOスタンダード(STD)規格のロードインデックス (※1)は87に対して、 エクストラロード(XL)規格のロードインデックスは91です。タイヤの大きさを変えずに負荷能力高めることができることを表しています。

タイヤ規格、空気圧設定による負荷能力の違い

商用タイヤ(LT規格)の空気圧設定について

LT規格タイヤは、乗用車用タイヤより高めの空気圧設定となっております。
標準装着タイヤが乗用車用タイヤで、LT規格タイヤに交換する場合も同様です。
商用タイヤやハイフローテーション・サイズ ( ※ ) へ変更する際はご留意ください。
また、実際の使用空気圧は車両とタイヤサイズでそれぞれ異なります。
取付の際、取付店にてご相談ください。

適正空気圧について

タイヤのサイズが同じでも、車によって適正空気圧が異なる場合があります。
自動車メーカーによって純正タイヤの適正空気圧は決められており、「指定空気圧」と呼ばれています。
「指定空気圧」は運転席ドア開口部などに表示されていますので、ご確認ください。
ただし、新車に装着されている純正タイヤ以外のタイヤを装着する場合は、適正空気圧に調整する必要がありますので、当店やタイヤ取付店にご相談ください。

タイヤ適正空気圧の見方

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