梅雨の長雨や夏場の豪雨に備えて
タイヤのチェック!
タイヤの劣化や残り溝に注意!
タイヤの残り溝が少なくなっている状態では、地面とタイヤの間に水の膜ができてしまい、グリップ力が低下するためにスリップ事故が起きやすくなります。ウエット路面でのブレーキ・ハンドリング・グリップを維持するために溝の状態をチェックして雨天のドライブに備えましょう。

雨天時の走行に注意「ハイドロプレーニング現象」
ハイドロプレーニング現象とは、タイヤと路面の間に水が入り込み、タイヤが路面に接触しなくなることで、車が水の上を滑り、ブレーキやハンドル操作がきかなくなる現象です。溝が浅くなる事で、低い速度から「ハイドロプレーニング現象」が発生する危険性が増します。発生を防ぐには、運転に対する意識を高め、スピードの出しすぎに注意する必要があります。タイヤの溝の深さをしっかりと確認しておくことも重要です。

▼ 残り溝の点検方法 ▼
トレッド全周の4~9箇所にあるスリップサインで残り溝の状態を確認してください。
スリップサインはタイヤ側面にある「△」マークの延長線上の溝にあります。


タイヤの使用限度は残り溝1.6mmです。
スリップサインの露出前に新品タイヤと交換してください。
安全の為にも、ドライブ前にタイヤのセルフチェックをお勧めします。
タイヤの使用限度について詳しくはこちらウェット性能に優れた
雨に強いタイヤを紹介します!
LINE UP
評価項目およびスコアは、オートウェイによるイメージです。-
ナンカン
排水性の高いトレッドグルーブで
優れたウェット性能を発揮AS-3エーエススリー
14inch
~
22inch
ハイドロプレーニング現象を防ぐ排水性の高いトレッドグルーブ設計を採用することで、ウェットグリップ性能を高め、路面と溝の間で生じるパターンノイズも低減させます。
詳細はこちら -
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モモ
「MOMO」最新の
ウルトラハイパフォーマンスタイヤTOPRUN M-300トップラン エムサンビャク
16inch
~
20inch
ワイドなストレートグルーブを4本配置し、ウェット路面での排水性を強化。路面をしっかり捉え、ドライ路面でも安定したコーナリングと高いグリップ力を発揮します。
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オオタニ
妥協なきグリップと低燃費
上質な静粛性が走りを変えるKC1000ケーシーセン
16inch
~
22inch
グリップと低燃費、どちらも犠牲にしないコンパウンド配合。パターン配置の工夫で路面との摩擦音を抑え、コーナリング時のグリップ性能を強化、快適な静粛性を実現します。
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レーダー
芸術的デザインと実用性能が融合
次世代プレミアムタイヤDimax SPORTディー マックス スポーツ
17inch
~
19inch
僅かな角度を持たせた主溝を採用し、ウェット路面での排水性を向上。路面との接地性を高めることで、ドライでも安定した操縦性と優れたグリップ性能を発揮します。
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