■台湾で最も長い歴史をもつ名門タイヤメーカーNANKANG(ナンカン)1959年創業。
常に技術革新に挑む同社が送り出す高品質タイヤは、世界各国で高い評価を得ており数々の国際的な賞を受賞。
世界180カ国以上での販売実績が証明するアジアンタイヤブランド。
■SP-9(エスピー・ナイン)は、接地面に細やかな溝を加えることでロードノイズを低減し、静粛性に優れた乗り心地です。
■【製造国】台湾
SP-9のレビュー
4.69
(3件)4.7
4.5
4.5
4.7
4.7
4.8
5.0
2005年式エクスプローラーに装着しました。
コンパウンド自体が固いのか、国産品よりもタイヤの横方向ねじれが少ないように感じます。それが悪いわけではなく、エクスプローラーが2tを超える車なので、ちょうどよいのです。今までの国産品ではハンドルを切った際に少し「グニャ」という初動の感じから戻って曲がるのに対し、このタイヤは「そのまま曲がる」ように感じます。従って乗り心地は少し硬く、細かい段差が多少伝わるように感じます。国産品は乗り心地が柔らかい分、大きな段差での振動はきますが、細かい段差はあまり拾いません。どちらが良いではなく、好みの問題でしょう。自分のエクスプローラーの場合は車の左右の揺れが減りました。運転席が高いのですが、目線のブレが少なくなりました(サスはノーマル)。イメージは極端に言えば、「コンフォートのタクシーからBMW」ぐらいの硬さの変化です。
ロードノイズは少ないです。
ドライ性能・ウエット性能はとばす運転をしていないのであまり気にしません。ただ、硬いので発進時は楽ですが、制動距離は長くなったように思います。
耐久性は硬い分だけ摩耗は少ないと思われますので、距離は乗れると思いますが、コンパウンド自体の紫外線による経年劣化はわかりません。
燃費は詳しくは計測しておりませんが、多少良くなったように思います。硬い分だけグリップ力は少ないのでしょう。加減速の激しい運転には向かないかもしれません。
この金額でこの変化は驚きです。重量のある、ふらふらした挙動の車に良いと思います。タイヤ一つでショックまで換装した感じです。自分にはこれで必要十分です。
HP801を履いて約一年で六分山になり、
右前のサイドがパンクしSP9に交換しました。
NS20を前回履いて気に入っていましたが、
SP9の方に心変わりしました。
2000キロ走りましたが、耐久性は良い様です。
乗り心地も良く、NS20とほぼほぼです。
ウェットで微妙に横滑りする様な気がしますが、
とても良いタイヤだと思います。
ナンカン恐るべし!!
デリカD5に装着。燃費が15%アップ。静粛性も問題なし。いい買い物をしました。